みんな大好き、ポテトチップス。
気づいたら一袋空っぽになっていた…。
そんな経験誰しもあるんじゃないでしょうか。
我が家もおやつに酒のつまみにと、家庭菜園で作った自家製ジャガイモで作っています。
そんな、ポテトチップスが家で簡単に作れる✨
ちょっとした休みの合間に、ぜひ親子で一緒に作ってみましょう。
ポイントは塩水と太陽☀
パリパリポテトチップスで、
一番重要なポイント!
それは、
「ジャガイモの水分を飛ばしておく」こと。
そのために必要な作業として、
① スライスしたジャガイモを
塩水につけておく。
② ペーパータオルなどで
水分をしっかりふき取る。
③ 太陽に当てる(天日干し)。
この3つの作業をしておくだけで、出来上がりのパリパリ具合が本当に変わります。
この一手間を面倒くさい!と思うか、
美味しいものには妥協しないぜ!と
取り組むか?
ここが運命の分かれ道ですよ(笑)
材料と調理器具
材料
ジャガイモ :4~6個
(食べたい量で自由に調整してください)
個人的には男爵もしくはカ〇ビーさんが作られたポテチ専用ジャガイモ「ぽろしり」という品種のジャガイモがおススメです!
水 :500ml程度
塩 :小さじ1杯程度
油 :3cm程度の油
(サラダ油もしくは米油)
※お好みで、青のりやコンソメパウダーを用意すると色々な味が楽しめます)
調理器具
ボウル :塩水でジャガイモをつける
ざる :ジャガイモを洗う
スライサー :ジャガイモをスライスする
菜箸 :料理にはやっぱり菜箸
バット、網 :揚げたあとの油切り
作り方
①食塩水を作ろう!
ボウルに水500mlと塩小さじ1杯程度いれてよく混ぜておきます。
②スライサーの出番だぜ!
よく洗ったジャガイモをスライサーで薄くスライスしていきます。
ジャガイモの皮は剥ぐ必要はないです。
(この時、特に小さなお子さんは手をケガしないように特に注意してください)
⇒自分は手を擦りむくのが怖いので最後は少し厚めに残して、SU〇WA〇さんのポテトみたく食べてます。
スライスしたジャガイモを塩水の中にどんどん入れていきましょう。
③ジャガイモを漬けよう!
5分程度塩水につけながら、全体に塩水がかかるように軽くジャガイモを混ぜます。
④ぬめりをとろう!
ボウルからざるにジャガイモを移し、水道水で表面のぬめりを洗い流していきます。
白く濁っていた水が、透明になってきたらOK!!
⑤水分をふき取ろう!
キッチンペーパーなどで、一枚一枚水分を拭き取っていきましょう!
ここが一番面倒くさいと思われる工程。
しかし美味しいポテチのために必ず通らなければならない試練!
⇒この工程、意外と子どもは楽しい様子。
フルに人員活用しましょう!
⑥天日干し!
ここも個人的には外せない工程。
皿や、オーブンの焼き皿(?)みたいなのがあれば便利。
一枚、一枚できれば重ならないように並べて、天気の良い屋外へ1時間ほど日光浴。
「時間がない」、「そんなに待てない」、「外は雨ですがな」という、
あわてん坊の食いしん坊さんは、
飛ばしてもいいですが…。
味、食感に妥協したくない方は、ぜひ試みてください!
⑦揚げていこう!
フライパンに油を3~4cm程度入れて、中温に熱する。
スライスしたジャガイモを投入。
ここでのポイントは、目を離さない!それに尽きます。
キツネ色になってきたかな~と思って油断してると、一気にヒグマ色に💦
スモーキーな味が好みな人は試してみてもありかもですが…。
⑧仕上げ!
バットなどに揚げたてのポテトチップス達をどんどんあげていきましょう。
追加で味付けをしたい方は、揚げたてのうちにお好みのパウダーをどうぞ。
薄味がお好みの方は、そのままいただいちゃってください。
まとめ
自宅でできるパリパリポテトチップスの作り方を紹介させていただきました。
料理ってなんでもそうですが、
ちょっと一手間かけれるかどうかで
結果に大きな差が出ますよね。
最近は、物価も上がってきて市販のポテチも内容量が寂しい…。
コロナでお家時間が増えてきている今だからこそ、親子で楽しく作ってみてください。
作っていただいた方のご感想、ご意見などお待ちしています。
最後までお付き合いありがとうございました。
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